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商品カタログを同期させる方法

EmbedSocialに商品カタログを同期させ、UGCとの紐づけ方法を解説します。

田中理央 Rio avatar
対応者:田中理央 Rio
今日アップデートされました

商品カタログとは?

商品カタログとは、オンラインストアの商品に関する情報をまとめたファイルのことです。商品名、価格、画像、説明文、商品IDなどの属性が含まれています。

商品カタログは何に使うのか?

EmbedSocialでは、この商品カタログを利用して「カタログ」を作成します。このカタログを使うことで、収集したSNS投稿に商品をタグ付けし、購入可能なショッパブルフィードとして表示できます。

対応している商品カタログ形式

現在、EmbedSocialが対応しているのは .XML形式 のみです。

※注意:ファイルを直接アップロードすることはできません。まずは外部サーバーやフィード管理ツールでホスティングし、そのURLをEmbedSocialに登録して利用します。ホスティングが難しい場合はCSチームがサポートいたします!

.XMLファイル形式について

.XML形式の商品カタログは、Googleの RSS 2.0仕様 に基づいている必要があります。多くの場合、Google Merchant Centerなどの自動生成システムやWebサーバーから出力されます。

最低限、以下の属性が必須です:

  1. 商品ID(id)

  2. 商品タイトル(title)

  3. 商品ページへのリンク(link)

  4. 商品画像リンク(image_link)

  5. 価格(price)

そのほかの属性(ブランド、gtin、mpn、追加画像リンクなど)は任意ですが、入力すると表示の充実や機能性の向上につながります。

商品IDが特に無い場合は、生成AIなどでランダムな数字を自動生成することがおすすめです。

サンプルコード

<products>
<product>
<id>product_id</id>
<title>サンプル商品</title>
<description>商品の説明文をここに記載します。</description>
<link>https://example.com/product-page</link>
<image_link>https://example.com/image.jpg</image_link>
<price>1000 JPY</price>
<brand>サンプルブランド</brand>
</product>
</products>

※一部の属性(例:<, >, &, ’,” などの特殊文字を含むタイトルや説明文)は CDATA形式 で囲む必要があります。そうしないとインポートが失敗する場合があります。

商品カタログ(XMLファイル)の取得方法(Google Merchant Centerの場合)

  1. Google Merchant Centerにログイン

    Googleアカウントでログインし、「商品」メニューから「フィード」を選択します。

  2. 対象のカタログを選択

    利用したい商品カタログをクリックします。

  3. カタログファイルをダウンロード

    「今すぐ取得」や「処理済みフィードをダウンロード」といったオプションから最新データをダウンロードできます。

  4. カタログURLをコピー

    カタログソースがXMLのURLで提供されている場合は、そのリンクをコピーして直接利用できます。例:https://www.example.com/feed.xml

複数市場向けの商品カタログ

複数のカタログを追加することで、顧客の地域に応じて異なる言語の商品情報を表示できます。その場合、言語ごとに別々の.XMLファイルを用意する必要があります。

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