許諾管理機能は、Instagramのハッシュタグを使って集めた投稿をUGC(ユーザー生成コンテンツ)として利用したい場合に、投稿者に対して利用の許諾を申請する機能です。手作業中心の許諾申請フローを自動化しUGCの運用にかかるコストを削減できます。
EmbedSocialとは?
ソーシャルメディアの口コミを取得してウェブサイトへ埋め込み、口コミでECサイトの購入率を上げるためのツールです。豊富な機能と手頃な価格から高いコストバリューを持ち国内でも800社以上に活用されています。無料トライアルはこちら からお試しくださいませ。
許諾申請機能を利用するための準備
STEP 1. EmbedSocialでInstagramハッシュタグを追加する
まず許諾申請機能を利用するためには、EmbedSocial上においてInstagramハッシュタグを追加することが必要です。これにより関連するハッシュタグからUGC(ユーザー生成コンテンツ)を取得することができます。
詳細はこちら:Instagramハッシュタグから投稿を取得する方法
STEP 2. ブラウザから対応するInstagramアカウントでログインする
また先ほどInstagramハッシュタグを取得するためにEmbedSocialへと接続したアカウントと同じInstagramアカウントで、自身が使用するブラウザからInstagramにログインしておく必要があります。
許諾申請機能を活用する手順
STEP 1:許諾申請の送信
Instagramハッシュタグをソースとして追加したのち、許諾申請を送りたいInstagramハッシュタグ・ウィジェットの編集画面へと進みます。
編集画面に入ると、画面中央上部の「モデレーション」タブへと移動し「許諾管理」のタブへと切り替えを行います。
はじめて許諾申請を利用する場合には、Chrome拡張機能の追加が必要です。
手順に従って拡張機能をインストールしたのち、ブラウザをリロードすれば収集された投稿が一覧で表示されるため、その中から許諾申請送信を希望する投稿を見つけ「許諾をリクエスト」をクリックします。
ポップアップが表示されるため、申請を送るためのコメントを作成します。このとき投稿者が承認をするためのハッシュタグを設定することが必要です。
STEP 2:許諾申請のステータス更新
EmbedSocialを通して投稿したコメントは、該当するInstagram投稿へと追加されます。
このコメントに対して、指定したハッシュタグを付けて投稿者が返信すれば、管理画面で許諾申請のステータスが「承認済み」へと自動で変更されます。
STEP 3:ウェブサイトへの表示
ウィジェットの「フィルター」設定から、利用許諾を取得した投稿のみを表示させるフィルターを加えることもできます。これにより、許諾の取得からサイト掲載までの作業を自動化させることが可能です。
2023年12月追記 最新アップデート
最新のアップデートにより、一度設定したコメント内容・ハッシュタグを保存して再利用することができるようになりました。これにより複数のユーザーにコメントを投稿する場合に、都度メッセージ内容やハッシュタグを編集する必要がなくなり、作業工数を削減することができます。
詳細やご不明点は、右下のチャットサポートより当社のカスタマーサクセス・チームまでお気軽にお問い合わせくださいませ。機能の改善に関するご相談・ご要望なども承っております。