今日の雷雨は凄かったですね。
①雨上がりの主屋の写真です。
②竹穂垣根の前には、ハンゲショウが雨に濡れて鮮やかです。
ハンゲショウは、6月末から7月上旬にかけて、上の方の葉が白くなります。
この頃降る雨を「半夏雨(はんげあめ)」と言って、大雨になることが多いそうです。
このところ、大雨が多いですね。
#茅葺き屋...
雨が続いていますね...。
修理中の薬医門(明治14年建築)の足場から、屋根内部をご紹介します。足場のおかげで、こんなに近くから撮影することができました。
破風板部分に取り付けられている飾りを「懸魚(げぎょ)」といいます。神社やお寺の屋根にも取り付けられていますね。
語源は、文字通り「魚を懸ける」ことで、水と関わ...
こちらが村野家住宅(顧想園)の離れです。離れも国登録有形文化財に登録されています。
今日は雨の予報でしたが、薄日が差す時間帯もあったので、写真を撮ってみました。
付書院の欄間には、江戸時代の三大彫刻師のひとりとされる、嶋村俊表の作品がはめ込まれています。
#古民家#明治時代#欄間彫刻#江戸時代#洋風建築
今日は久しぶりの梅雨の晴れ間。
コロナ禍で昨年の春から見学会が行われていないので、今日は見学会でご覧いただいている、顧想園の代表的な場所を3ヶ所ご案内いたしましょう。
①1838(天保9)年建築の茅葺きの主屋。(国登録有形文化財) 後ろにそびえるシラカシは、30㍍以上はあるでしょう。
②主屋の左の方にある、大正後期...
雨上がりの苔は鮮やかですね。
6月らしさを探して顧想園の庭を歩きました。
白い建物は、江戸時代末期に建てられた穀蔵です。
#古民家#蔵#江戸末期#アジサイ#苔の庭#東久留米市#新緑#文化財
#japaneseculture
①修理中の薬医門の足場に、専門家の許可をいただいて上ってみました。
主屋の屋根は、差し茅工事を行った南面の約4分の3が半年経ち、周りの茅とも色が馴染んできました。
冬に撮った時と比べて、緑が鮮やかです。
②専門家に解説していただきながら、サポーターさん数名とご一緒に修理の様子を見学しました。
明治14年の建設当初...
今朝は久しぶりの青空でした! コウヤマキを2方向からパチリ。
門の中に見えるケヤキは、今日再放送されたドラマ「流行感冒」で、安藤サクラさん演じる志賀直哉の妻が郵便受けから手紙を取り出し、空を見上げて何かいいことを想像するような場面で後に映っていたケヤキです。
最近、顧想園にある樹木を調べてくださった東京屋敷林ネットワークの方から、顧想園で一番背の高い木だと伺いました。
なんと、...
明日6月13日(日) 13:30~14:43、NHKBSプレミアム放送で、ドラマ「流行感冒」の再放送があります。よろしければ是非ご覧ください。お茶畑のこの方向から撮影された最後のシーンが印象的でした。
新蔵と穀蔵の裏を通って小さな門を抜けると、白いアジサイと、奥の方に四君子亭(休憩処)が見えます。四君子亭は、天保9年に建った主屋よりさらに古い建物です。
アジサイの季節です。今年の顧想園のアジサイは、いつもより少ないようですが、そんな年もあるのですね。来年はたくさん咲いてくれることでしょう。
東久留米市の名木百選の1つに選ばれたコウヤマキ。2枚目、3枚目の写真に見える黄緑色の細い葉(上向きにホウキ?が開いているような)は、今年の新芽です。濃い緑色の葉は、昨年までの葉っぱです。
左に見えるオオモミジは秋には真っ赤に紅葉します。紅葉と茅葺屋根のコラボレーションは癒されます。新緑の頃もいいですよ。来年は新型コロナウィルスが終息して、見学会ができますよう祈っています。
もう梅雨に入ったかのような毎日でしたが、今日は久しぶりに晴れました! 主屋の前のサツキが満開です。
新蔵の裏手の小道です。左側には築山があり、その反対側(2枚目の写真)は、ドラマ「流行感冒」で使用された板塀の裏側です。春の新緑もきれいですが、紅葉が美しい場所です。
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